MENU

  • 患者に役立つ研究とその支援を行い、医学・医療の進歩に寄与する患者に役立つ研究とその支援を行い、医学・医療の進歩に寄与する
  • 日本のがん研究を牽引してきた歴史と伝統日本のがん研究を牽引してきた歴史と伝統
  • 「がんとの共存を目指す」最先端の医学研究「がんとの共存を目指す」最先端の医学研究

研究部

  • 腫瘍ゲノム
  • 腫瘍細胞
  • “ペプチドミクス”

TOPICS-トピックス-

腫瘍ゲノム研究部の河村協力研究員、中岡部長と防衛医科大学校の共同研究に関する論文がNature Genetics誌に掲載されました。

国際共同研究により4つの人種集団からなる262万人の遺伝子解析から、生活習慣病である痛風を引き起こす原因となる遺伝子座377か所を同定することに成功しました。この中には、従来から知られていた尿酸を細胞内外へ輸送するタンパク質の他にも、免疫反応といった痛風の発症に関与すると思われる数多くの分子をコードする遺伝子が含まれていました。本研究は防衛医科大学校の松尾洋孝先生との共同研究として行われました。(2024.10.21)

メンバーを更新しました

(2024.7.31)

腫瘍細胞研究部の山口部長が第76回日本細胞生物学会大会で行われたABiSイメージコンテストにおいてABiS賞を受賞しました。

七色に光らせたスキルス胃がん細胞の顕微鏡画像が評価されました。(2024.7.19)

コンテストの詳細はこちらから。

腫瘍細胞研究部の山口部長が国際がん転移学会にて研究成果を発表しました。

ロンドンで開催された2024 MRS 20th Biennial Congress(国際がん転移学会)にてスキルス胃がんの腹膜播種に関する研究成果を発表しました。(2024.7.1)

腫瘍ゲノム研究部の高橋協力研究員、中岡部長と新潟大学の共同研究に関する論文がGenes, Chromosomes & Cancer誌に掲載されました。

リンチ症候群に関連するMLH1遺伝子に機能的意義が不明なバリアント(VUS)を有する子宮体がん患者に対して網羅的なゲノム解析を行いました。本研究は新潟大学の吉原弘祐先生との共同研究として行われました。(2024.7.1)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と国立遺伝学研究所の共同研究に関する論文がPLOS ONE誌に掲載されました。

縄文時代のウンチの化石から取得した古代DNAを用い、縄文人の腸内に存在した細菌やウイルスに由来するゲノム配列を推定しました。
本研究は国立遺伝学研究所の井ノ上逸朗先生との共同研究として行われました。(2024.7.1)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と新潟大学の共同研究に関する論文がMolecular Cancer Therapeutics誌に掲載されました。

SLFN11タンパク質発現が卵巣がん患者におけるプラチナ製剤の感受性予測に有用なバイオマーカーであることを示しました。
本研究は新潟大学の吉原弘祐先生との共同研究として行われました。(2024.7.1)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と国立遺伝学研究所の共同研究に関する論文がScientific Reports誌に掲載されました。

血漿に含まれるAPP遺伝子の体細胞組換えに由来する転写産物がアルツハイマー病のバイオマーカーになり得ることを示しました。
本研究は国立遺伝学研究所の井ノ上逸朗先生との共同研究として行われました。(2024.7.
1)

腫瘍細胞研究部のがんの浸潤・転移に関する総説がCancers誌に掲載されました。

がんの浸潤・転移におけるがん細胞とがん関連線維芽細胞の相互作用のメカニズム、また新規分子標的治療の可能性について論じています(2024.4.25)

メンバーを更新しました

(2024.4.9)

ペプチドミクス研究部の佐々木客員研究員と宮崎大学の共同研究に関する論文がNature Communications 誌に掲載されました。

ペプチドミクスの手法で腫瘍細胞より同定した新規生理活性ペプチドがアミノ酸輸送体を介してβ細胞保護とインスリン分泌促進に働く機構を明らかにしました。本研究は宮崎大学名誉教授・大阪大学特任教授の中里雅光先生との共同研究として行われました。(2023.12.9)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長がアメリカ人類遺伝学会において研究成果を発表しました。

ワシントンDCで開催された第75回アメリカ人類遺伝学会において下記の演題で口頭発表を行いました。Clonal selection and diversification of somatic mutations in normal human endometrial epithelium. (2023.11.1-5)

腫瘍細胞研究部の宮崎研究員と山口部長の腹膜播種に関する総説が月刊「細胞」に掲載されました。

月刊「細胞」2023年10月臨時増刊号 がん生物学モデルの最前線。(2023.9.30)

当研究所にて日本学術振興会特別研究員(PD)の雇用が可能になりました。

日本学術振興会の「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」の雇用制度導入機関登録を行いました。(2023.8.29)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と新潟大学の共同研究に関する論文がCancer Science誌に掲載されました。

卵巣成熟奇形腫の悪性転化例における高度な腫瘍内不均一性にAPOBEC酵素の活性化によるゲノム変異誘導が関連していることを明らかにしました。本研究は新潟大学の吉原弘祐先生との共同研究として行われました。(2023.7.24)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と防衛医科大学校の共同研究に関する論文がRheumatology誌に掲載されました。

ゲノムワイドな遺伝子型情報を利用して痛風の臨床病型サブタイプごとに遺伝率を推定しました。本研究は防衛医科大学校の松尾洋孝先生との共同研究として行われました。(2023.7.24)

ペプチドミクス研究部の中村研究員と東京工科大学の共同研究に関する論文がBiological Pharmaceutical Bulletin誌に掲載されました。

がん細胞株への細胞内取込みと抗増殖活性を高めたヒトラクトフェリン誘導体を作製しました。本研究は東京工科大学との共同研究として行われました。(2023.7.5)

腫瘍細胞研究部の山口部長と宮崎研究員が米国癌学会年会にて研究成果を発表しました。

アメリカフロリダ州オーランドで開催されたAACR2023(米国癌学会年会)にてスキルス胃がんの腹膜播種に関する研究成果を発表しました。(2023.4.14-19)

腫瘍細胞研究部の山口部長の研究が車両競技公益資金記念財団の令和5年度医療の基礎的、先駆的研究に対する助成事業に採択されました

研究家題名:「スキルス胃がんのマルチクローナル腹膜播種の機序解明と治療法開発」(2023.2.28)

腫瘍ゲノム研究部の卵巣成熟奇形腫から発生した進行がんのゲノム解析に関する研究成果についてプレスリリースを行いました。

プレスリリース 資料のダウンロードはこちらから。(2023.2.27)

腫瘍細胞研究部の山口部長がCancers誌にてがんの浸潤に関するSpecial Issueを企画しています。

がん浸潤の細胞生物学に関する原著論文および総説を募集しています。(2023.2.20)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と国立遺伝学研究所の共同研究に関する論文がScientific Reports誌に掲載されました。

新生仔マウスから三叉神経節を摘出してex vivoで観察することにより、三叉神経節のヒゲ投射領域の神経細胞が“外部からの刺激なし”に自発的に発火することを発見しました。本研究は国立遺伝学研究所の岩里琢治先生との共同研究として行われました。(2022.12.19)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と神戸大学の共同研究に関する論文がExperimental Dermatology誌に掲載されました。

色素性乾皮症モデルマウスを用い、紫外線照射によるDNA変化の蓄積と発がんの関連を精査し、発がん抑制因子の投与によってDNA変化の蓄積や発がんリスクを低減できることを明らかにしました。本研究は神戸大学の錦織千佳子先生との共同研究として行われました。(2022.12.19)

腫瘍細胞研究部の宮崎研究員が第45回日本分子生物学会年会でScience Pitch Awardを受賞しました。

がんの腹膜播種に関する研究成果を発表し、優れた演題に送られる優秀賞を受賞しました。(2022.12.2)

腫瘍細胞研究部の腹膜播種に関する研究成果についてプレスリリース を行いました。

プレスリリース 資料のダウンロードはこちらから。(2022.11.4)

腫瘍細胞研究部の論文がCancer Letters誌にオンライン掲載されました。

蛍光タンパク質を使ってがん細胞を七色に光らせることにより、進行した胃がん、卵巣がん、膵がん、大腸がんなどが起こす腹膜播種と呼ばれる転移の仕組みを明らかにしました。本研究は同法人附属杏雲堂病院、東京薬科大学、東京理科大学、国立がん研究センターとの共同研究として行われました。(2022.10.28)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長が招待講演を行いました。

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長が9月29日から10月1日に開催された第81回日本癌学会学術総会のシンポジウムで「正常子宮内膜における体細胞変異と発がんリスク」という演題で招待講演を行いました(2022.10.1)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長とインドのマドラス大学の共同研究に関する論文がCancer Genetics誌に掲載されました。

南インドの子宮頸がんにおいてPI3K経路に体細胞変異が高頻度に生じていることを明らかにしました。本研究はマドラス大学のArasambattu Kannan Munirajan先生との共同研究として行われました(2022.8.5)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と防衛医科大学校の共同研究に関する論文がMolecular Genetics and Metabolism誌に掲載されました。

痛風の臨床病型サブタイプに応じて遺伝的リスク因子に差異があることを明らかにしました。本研究は防衛医科大学校の松尾洋孝先生との共同研究として行われました(2022.8.5)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と国立遺伝学研究所の共同研究に関する論文がJournal of Human Genetics誌に掲載されました。

APOBEC3Bの欠失型多型を保有する子宮内膜症患者の病変ではAPOBEC活性による体細胞変異が顕著に増加していることを明らかにしました。本研究は国立遺伝学研究所の井ノ上逸朗先生との共同研究として行われました(2022.8.5)

腫瘍細胞研究部のスキルス胃癌に関する総説がCancers誌に掲載されました。

スキルス胃癌における受容体型チロシンキナーゼの遺伝子増幅とその腹膜播種における役割、また新規分子標的治療の可能性について概説しています(2022.8.2)

「ご挨拶」のページを更新しました

(2022.5.24)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と杏雲堂病院の共同研究に関する論文がPLoS One誌に掲載されました。

遺伝子診断に繋がる病理作業工程において、特殊なポケットを使用することにより、コンタミネーションを防止するひとつの解決法を見出しました。本研究は杏雲堂病院の岩屋啓一先生との共同研究として行われました。(2022.5.11)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と千葉大学の共同研究に関する論文がEsophagus誌に掲載されました。

食道扁平上皮がんにおいてがん抑制遺伝子であるTP53やZNF750の遺伝子発現パターンが体細胞変異保有状態によって異なることを明らかにしました。本研究は千葉大学の松原久裕先生との共同研究として行われました。(2022.5.11)

椙村春彦先生(浜松医科大学病理学教授)が第十一代研究所長(非常勤)に就任致しました(2022.5.1)
腫瘍細胞研究部の山口部長の研究が、がん研究振興財団令和3年度(第54回)がん研究助成金に採択されました

研究課題名:「スキルス胃癌と口唇口蓋裂の発症に関わる共通の分子機構の解明」(2022.4.21)

メンバーを更新しました

(2022.4.1)

腫瘍細胞研究部の山口部長と北里大学の共同研究に関する論文がOncogene誌に掲載されました。

トランスフェリン受容体1がスキルス胃癌の増殖を制御することを明らかにし、新たな治療標的となる可能性を示しました。本研究は北里大学の堺隆一先生との共同研究として行われました。(2022.3.30)

腫瘍ゲノム研究部の正常子宮内膜ゲノム解析に関する研究成果についてプレスリリースを行いました。

プレスリリース資料のダウンロードはこちらから。(2022.2.18)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と新潟大学の共同研究に関する論文がNature Communications誌に掲載されました。

正常な子宮内膜において加齢や月経回数に伴って癌関連遺伝子に体細胞変異が蓄積し、変異クローンが空間的に増殖するメカニズムを解明しました。本研究は新潟大学の榎本隆之先生との共同研究として行われました。(2022.2.18)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と国立遺伝学研究所の共同研究に関する論文がHuman Immunology誌に掲載されました。

マレーシア先住民族集団においてHLA遺伝子の多様性を維持する平衡選択がはたらいていた可能性を示しました。本研究は国立遺伝学研究所の斎藤成也先生との共同研究として行われました。(2022.2.9)

研究所のFacebook公式アカウントを開設しました。

こちらよりご覧ください。(2022.1.21)

研究所のTwitter公式アカウントを開設しました。

こちらよりご覧ください。(2021.12.23)

腫瘍細胞研究部のスキルス胃がんに関する研究成果についてプレスリリース を行いました。

プレスリリース 資料のダウンロードはこちらから。(2021.12.10)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と防衛医科大学校の共同研究に関する論文がRheumatology誌に掲載されました。

URAT1/SLC22A12の遺伝的多型や稀少変異が痛風リスクを低下させることを明らかにしました。本研究は防衛医科大学校の松尾洋孝先生との共同研究として行われました。(2021.12.7)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と新潟大学の共同研究に関する論文がGynecologic Oncology誌に掲載されました。

血栓症や凝固線溶系マーカーであるDダイマーの増加が卵巣明細胞腺癌における予後不良因子であることを明らかにしました。本研究は新潟大学の榎本隆之先生との共同研究として行われました。(2021.12.7)

腫瘍細胞研究部の論文がCancer Letters誌に掲載されました。

スキルス胃癌が間質線維芽細胞と相互作用するメカニズムを明らかにし、腹膜播種に関わる新たな治療標的分子を同定しました。本研究は当研究所のペプチドミクス研究部、東京大学、国立がん研究センター、大阪市立大学、東京薬科大学、北里大学との共同研究として行われました。(2021.11.15)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と国立遺伝学研究所の共同研究に関する論文がPLOS Computational Biology誌に掲載されました。

原核生物の免疫記憶(CRISPR)を利用してメタゲノムデータからウイルスのゲノム情報を検出する方法を開発しました。本研究は国立遺伝学研究所の井ノ上逸朗先生との共同研究として行われました。(2021.10.27)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と国立遺伝学研究所の共同研究に関する論文がEuropean Journal of Human Genetics誌に掲載されました。

スーダン人およびエチオピア人の遺伝的集団構造と言語グループとの関係を明らかにしました。本研究は国立遺伝学研究所の井ノ上逸朗先生との共同研究として行われました。(2021.9.13)

腫瘍細胞研究部の論文がCancers誌に掲載されました。

受容体型チロシンキナーゼの遺伝子増幅を持つスキルス胃癌の新たな治療標的分子を同定しました。本研究は防衛医科大学、国立がん研究センター、北里大学との共同研究として行われました。(2021.8.30)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と新潟大学の共同研究に関する論文がCancer Science誌に掲載されました。

卵巣子宮内膜症におけるKRAS変異アレル発現の腫瘍内異質性と臨床情報との関連を検証しました。本研究は新潟大学の榎本隆之先生との共同研究として行われました。(2021.5.12)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と新潟大学の共同研究に関する論文がiScience誌に掲載されました。

ヒト正常子宮内膜と子宮腺筋症病巣の3次元構造を解明しました。本研究は新潟大学の榎本隆之先生との共同研究として行われました。(2021.4.13)

メンバーを更新しました

(2021.4.1)

トップページ、「研究所について」ページを更新しました

(2021.3.23)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と国立遺伝学研究所の共同研究に関する論文がGenes, Brain and Behavior誌に掲載されました。

マウスの家畜化に脳の遺伝子発現の変化が関わっていることを明らかにしました。本研究は国立遺伝学研究所の小出剛先生との共同研究として行われました。(2021.3.23)

研究業績を更新しました

(2021.3.12)

腫瘍細胞研究部の論文がOncogenesis誌に掲載されました。

スキルス胃癌の増殖や腹膜播種に関わる新しい分子を発見しました。本研究は当研究所のペプチドミクス研究部、北里大学、国立がん研究センター、東京薬科大学との共同研究として行われました。(2021.3.9)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と国立遺伝学研究所の共同研究に関する論文がJournal of Human Genetics誌に掲載されました。

北海道礼文島の船泊遺跡から出土した縄文人の歯髄のDNAから、縄文人が感染していた古代ウイルスのゲノム配列を特定しました。本研究は国立遺伝学研究所の井ノ上逸朗先生との共同研究として行われました。(2021.3.8)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と野口病院の共同研究に関する論文がPharmacogenomics Journal誌に掲載されました。

抗甲状腺薬の重篤な副作用である無顆粒球症の新規リスク因子としてHLA-B*39:01:01を同定しました。本研究は野口病院の内野眞也先生との共同研究として行われました。(2021.3.8)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と国立遺伝学研究所の共同研究に関する論文がNature Communications誌に掲載されました。

標的とするタンパク質を分解・除去するAID2法を開発し、出芽酵母、培養細胞、マウス個体において本方法が機能することを示しました。
本研究は国立遺伝学研究所の鐘巻将人先生との共同研究として行われました。(2021.1.26)

ペプチドミクス研究部の佐々木部長と大阪大学の共同研究に関する論文がScientific Reports誌に掲載されました。

マウスのβ細胞株を樹立し、グルコース誘導性インスリン分泌におけるGLP-1受容体の新しい役割を明らかにしました。本研究は大阪大学産業科学研究所の宮崎純一特任教授との共同研究として行われました。(2021.1.12)

ペプチドミクス研究部の中村研究員と東京工科大学の共同研究に関する論文がBiochemical and Biophysical Research Communications誌に掲載されました。

ヒトラクトフェリンが、脊髄損傷で神経再生を阻害するコンドロイチン硫酸Eを強力に中和することを発見しました。本研究は東京工科大学の佐藤淳教授との共同研究として行われ、日経新聞に掲載されました。(2021.1.1)

ペプチドミクス研究部の佐々木部長と東大アイソトープ総合センターの共同研究に関する論文がBiochemical and Biophysical Research Communications誌に掲載されました。

膵癌細胞株の分泌タンパク質のプロセシング研究を事例として、質量分析の前段階としてのキャピラリ電気泳動の有用性を明らかにしました。東大アイソトープ総合センターの川村准教授との共同研究として行われました。(2020.12.17)

腫瘍細胞研究部の山口部長、宮崎研究員と防衛医科大学、国立がん研究センターの共同研究に関する論文がCancers誌に掲載されました。

光線力学的治療抵抗性のグリオブラストーマにおいて浸潤能が亢進することを明らかにしました。本研究は防衛医科大学、国立がん研究センターの富山新太先生との共同研究として行われました。(2020.12.17)

「業績」ページを更新しました

(2020.12.11)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と東京大学の共同研究に関する論文がScience Advances誌に掲載されました。

腫瘍における遺伝子発現の異常の一因に、ヒト内在性レトロウイルス配列の異常活性化があることを明らかにしました。本研究は東京大学の佐藤佳先生との共同研究として行われました。(2020.11.10)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長とインドのマドラス大学の共同研究に関する総説がCancer Letters誌に掲載されました。

APOBEC遺伝子ファミリーと子宮頸癌発症の関連について論じました。本研究はマドラス大学のArasambattu Kannan Munirajan先生との共同研究として行われました。(2020.11.10)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と新潟大学の共同研究に関する論文がScientific Reports誌に掲載されました。

卵巣子宮内膜症および卵巣明細胞腺癌におけるARID1Aにおける体細胞変異とタンパク質発現の関連を明らかにしました。本研究は新潟大学の榎本隆之先生との共同研究として行われました。(2020.11.10)

腫瘍細胞研究部の宮崎研究員と国立がん研究センターの共同研究に関する論文がHuman Cell誌に掲載されました。

非定型奇形腫様/ラブドイド腫瘍より細胞株を樹立して解析を行い、新たな治療薬候補分子を発見しました。本研究は国立がん研究センターの市村幸一先生との共同研究として行われました。(2020.11.10)

「ご挨拶」のページを更新しました

(2020.8.24)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と順天堂大学医学部附属静岡病院の共同研究に関する論文がClinical Epigenetics誌に掲載されました。

新生児の全血から抽出したDNAを用いて、IGF1プロモータ領域のメチル化と子宮内胎児発育遅延との関連を明らかにしました。本研究は順天堂大学医学部附属静岡病院の寒竹正人先生との共同研究として行われました。(2020.8.12)

腫瘍細胞研究部の山口部長と東京薬科大学の共同研究に関する論文がBiochemical and Biophysical Research Communications誌に掲載されました

イノシトールリン脂質であるPIP2が、形質膜の外膜に存在し、スキルス胃癌細胞の接着や運動を制御することを明らかにしました。本研究は東京薬科大学の深見希代子先生との共同研究として行われました。(2020.8.12)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と新潟大学の共同研究に関する論文がCancer Science誌に掲載されました。

子宮内膜から卵巣子宮内膜症を介して卵巣明細胞腺癌に至るゲノム進化の過程を明らかにしました。本研究は新潟大学の榎本隆之先生との共同研究として行われました。(2020.7.13)

佐々木敬先生が第十代研究所長(理事長兼任)に就任致しました(2020.6.18)
腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と広州医科大学の共同研究に関する論文がJournal of Human Genetics誌に掲載されました

乳がん患者における次世代シークエンサーを用いた遺伝子パネル検査の有効性を評価しました。本研究は広州医科大学のHua You先生との共同研究として行われました。(2020.6.8)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と新潟大学の共同研究に関する論文がOncogene誌に掲載されました

卵巣成熟嚢胞性奇形腫から発生したがんに対する網羅的な遺伝子解析を行い、がんの診断や治療効果を予測する可能性のあるXCL1を同定しました。本研究は新潟大学の榎本隆之先生との共同研究として行われました。(2020.5.12)

腫瘍ゲノム研究部の中岡部長と防衛医科大学校の共同研究に関する論文がAnnals of the Rheumatic Diseases誌に掲載されました

痛風に関連する新規な4つの遺伝子領域を発見し、日本人における適応進化に関わった2つの痛風関連遺伝子を同定しました。本研究は防衛医科大学校の松尾洋孝先生との共同研究として行われました。(2020.5.12)

腫瘍ゲノム研究部のページを更新しました

(2020.4.13)

メンバーを更新しました

(2020.4.1)

腫瘍細胞研究部の山口部長の研究が令和元年度高松宮妃癌研究基金研究助成に採択されました

研究課題名:「マルチカラー蛍光イメージングによるスキルス胃癌腹膜播種機構の解析」(2019.12.25)

メンバーを更新しました

(2019.11.1)

採用情報【研究員の募集】

ペプチドミクス研究部では研究員の募集を行っています。 詳細については、こちらをご覧下さい。(2019.10.23)

腫瘍細胞研究部の山口部長と東京薬科大学のグループの共同研究に関する論文がJournal of Cell Biology誌に掲載されました

がん細胞の浸潤を制御する新たな分子メカニズムを明らかにしました。本研究は、東京薬科大学の井上弘樹先生のグループが中心となり行われたものです。(2019.10.8)

英語版ウェブサイトを公開しました

(2019.7.22)

腫瘍細胞研究部の宮崎研究員の研究が 2019年度理科研生命科学研究助成に採択されました

研究課題名:「RGB マーキング法を用いた腫瘍内薬剤耐性細胞の可視化に関する研究~腫瘍内の「どこで」薬剤耐性細胞は出現しているのか?~」(2019.7.3)

腫瘍細胞研究部の宮本研究員が大腸がん予防に関する論文をScientific Reports誌に発表しました

新しいスクリーニングシステムを用いて、細胞内のコレステロール輸送が大腸がん予防の標的となりうることを発見しました。本研究は国立がん研究センターとの共同研究として行われました。(2019.4.17)

「研究所について」ページの「組織・メンバー」と「研究設備」を更新しました

(2019.4.15)

ペプチドミクス研究部、業績のページを更新しました

(2019.3.20)

研究所顧問に江角浩安先生が就任されました

(2018.10.1)

ペプチドミクス研究部が設置されました

ペプチドミクス研究部が新たに設置され、部長(PI)に佐々木一樹先生が就任されました。関連するページの更新を行いました。(2018.8.1)

内容の一部を更新しました

「業績」、「English」、「腫瘍ゲノム研究部」、「腫瘍細胞研究部」のページを更新しました。関谷所長の略歴、文献一覧を追加しました。(2018.6.11)

ウェブサイトをリニューアルしました

(2018.6.11)

日本学術振興会特別研究員PD雇用

公式Twitterアカウント 公式Facebookアカウント